目の病気Q&A

飛蚊症とは

飛蚊症って何?
目の前に蚊や糸くずのような物が飛んで見えたり、雲のようなものが浮いて見えたり、墨を流したように見えたりする病気です。
目を動かすと一緒に移動しているように感じられ、まばたきをしても消えません。
飛蚊症はあらゆる年齢層に起こりますが、高齢の方ほど、特に近視の人ほど多く見られます。
ある日突然このような症状がでたり、急に多く見えるようになったら、できるだけ早く眼科専門医の検査を受けてください。
どんな検査をするの?
網膜や硝子体の状態を観察するため、眼底検査をおこないます。
すみずみまで観察するため、瞳孔を開く目薬(散瞳剤)を用います。
検査後しばらくの間は、ものが見えずらくなりますので、車や自転車での来院は控えてください。
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